園のこだわり

共感すること

2013年6月28日 金曜日

ある新聞で教育評論家の親野智可等(おやのちから)
という方の文章を目にしました。

 

子どもが「今日は疲れちゃった。宿題したくない」
と言った時に、叱るのではなく、「本当に大変だね。」
と共感することで、子どもは自分の大変さをわかって
もらえたと感じて、それだけで気持ちが楽になります。
「叱る前に、まず共感して」
とありました。

 
そして、しばらくして
「ちょっとだけやってみようか」
「手伝ってあげるから一緒にやろうか」
と言うと「ちょっとだけ」「一緒に」
「手伝ってあげる」などの言葉が子どもの負担感を
かなり軽くしてくれるそうです。
すると子どもは「やらなければ」という気持ちはあるので
意外と素直に宿題をやり始めるようです。

 

これは子どもだけでなく、大人にも言えることだそうで
例えば、家に仕事を持ち帰り「したくないなぁ・・・」
と愚痴を言った時に、「仕事なんだからちゃんとしないと!」
と正論で突き放されたら、ストレス倍増でやる気など出ないでしょう。
逆に、「大変だね。家でもやらなきゃいけないなんて、疲れるよね」
と共感してもらえれば、気持ちが楽になります。

 

私は日々の保育の中で、子どもに対して共感することを
大切にしていますが、それと同じように
大人にもできているかな・・・。
この文章を目にして、大人に対しても、
共感することを大切にしたいと思いました。
職場でも、家庭でも正論よりも共感を大切にしたいと思います。

 

はぐはぐ・るんるん組  竹