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過去の理念ブログ

子育て講演会を終えて

2012/07/02

先週土曜日、無事に子育て講演会を終えました。
たくさんの保護者の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。

また、お子さんの体調不良などで
急遽参加できなくなった方が数名いらっしゃいましたが
その方々からも電話連絡などの際に
とても楽しみにしてくださっていたお気持ちが伝わってきて
主催者として、とても有難く思いました。
すべての関係者の皆様に感謝いたします。

講演会を終え、振り返りとして少しまとめてみると・・・

現代社会の問題として、
引きこもり=人と関わることが出来ない、ということや
現代うつなどが挙げられますが、
そのような問題に対し
「伝統的子育て」に戻るべきだという考えがあります。

私たち人類は、「協力」して生き延びてきたことや
その中で「伝統的子育て」とは、
「集団(みんな)で子育てをする」ということが
特徴であったことが挙げられました。

子どもは、集団の中で様々な経験をし、
多様な人の中で育てられることで社会的参照を行います。

子どもには、自ら発達を遂げようとする環境を用意することが必要であり、
その環境は、元々自然に存在する空気や光、音などのほかに
子ども同士がいる、ということも重要であり
現代の少子社会、核家族化の中においては
そのような環境が難しいのが現状ですが、
保育園の中においては存在します。

例えば、0歳の小さな子どもを保育園に預けることに
親として複雑な想いを抱えられる方も多くおられることでしょう。
けれど、今回の講演会のお話を通して
子どもを保育園に預けることは決して可哀想なことではなく
子どもにとって必要な環境だということが十分に理解でき
心強く思われた方も多かったと思います。

私の個人的な感想として、
子どもにとって子ども集団の必要性や
多様な人の中で育てられることの意味を
改めて実感したことに加え、
藤森先生が、だからといって長時間保育は望まれない
とはっきりおっしゃったことも印象的でした。
親として、子どもにとって最善の環境を思うとき
家庭と保育園とのバランスが大切で
自分自身の家庭と仕事のバランスも改めて考えることでした。

明日は、土曜日の夜の部(園内研修)について
少し記録しておきたいと思います。
-つづく-

副園長 原田

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