昨日の蚊帳のようで蚊帳でないもののお話。
こんな感じです↓
なんてことないようで、ほんの少しの手入れが
とても繊細に影響していて驚かされます。
なぜ、こんな風に吊り下げてみたのか・・・
先月、しらゆき保育園では子育て講演会を開催しました。
その際、講演会の会場として、
普段345歳児の子ども達が使用しているランチルームや
お昼寝の場所(多目的ルーム)を使用しました。
さて、子ども達はどこで食事をとり、
どこでお昼寝をしようか・・・ということになり、
よし、これはチャンスだ!
この機会に取り組みたいなぁと思っていた
「共食」にチャレンジ!ということで、
1~5歳児の子ども達が一緒に食卓を囲み
色々な部屋で食事をしました。
そして、345歳児の子ども達は、
普段遊びに使っている2階の部屋でお昼寝をしました。
その時、色んなゾーンに分かれてお昼寝をしたそうです。
ふと気付けば、子ども達はいつになく眠りにつくのが早かったり
とても静かに休めていたり
「あれ?なんかいつもと違う!!何でだろう・・・」
ということで、改めて寝る環境を見直してみたということでした。
大人だって大部屋で眠るとなれば、
楽しくって興奮しちゃうかもしれませんが
なかなか落ち着きませんね。
少し周りが囲まれていたり、
天井がぐっと低くなっていたりすると
プライベートな空間のようで落ち着けそうです。
子ども達は大人が用意する環境に素直に反応してくれます。
私たちは、その子ども達の姿から謙虚に学ばなければならないと思います。
副園長 原田