3月は多くの別れと向き合います。
先日の第37回卒園式では、33名の卒園児を
そして同日の、職員の歓送迎会では5名の職員を
見送ることになりました。
その日、私は、37回もこうして子どもたち、そして職員を
送り出してきた園長の気持ちとはどのようなものか・・・
と、思わず義理の母でもある園長をみつめました。
別れのときには、さまざまな思いが次から次にあふれてきます。
毎年やってくるこの季節に慣れることはありません。
けれど、毎年この別れにきちんと向き合い
次にやってくる春を迎え入れる
そんなタフさは身に着けなければならないのかも知れません。
私たちの仕事は、結果や成果をすぐに目にすることはありませんが
しらゆき保育園で過ごした子どもたち、職員が
保育園を卒園した後どのような未来を描いているのか・・・
いつも気になっています。
しらゆき保育園を巣立っていかれるみなさん、
ぜひ、その後の未来をお知らせください。
職員一同、みなさんの訪問を心からお待ちしています。
さまざまな思い出と共に、いよいよ平成24年度も終わります。
今年もたくさんのご協力をありがとうございました。
副園長 原田