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過去の理念ブログ

見守る保育との出会い①

2012/04/17

今日からしばらく、しらゆき保育園と「見守る保育」との出会いについて
書いていきたいと思います。

平成21年1月、今回のホームページの作成においてもお世話になった
株式会社カグヤさんと出会いました。
具体的には、「見守る保育」のソフトに出会いました。

そのころ毎月保育者は保育経過観察記録という記録を
手書きで書いていました。
一人ひとりについて、毎月の様子を書き綴るのですが、
書いた人、主任、園長が読むものの
その他誰に見てもらうでもなく書かれていました。

内容は、結構な文章量ですが、
それぞれの保育者の主観的な書き方になるので
発達についてどれだけ専門性をもってみられているか等
記録の仕方には疑問点が多々ありました。

疑問に思いながらも保育園においては
必要な書類ということで
月末にかかると様々な事務的な仕事とともに
保育者は相当な労力を使って書いていました。

もっと発達のみえる記録の方法はないのだろうか・・・
そんなことを考えていたとき、
「見守る保育」のソフトに出会いました。

それまで職員のパソコン使用頻度も低かったので
発達をパソコンに向かい登録することには
何となく違和感がありましたが
今ではそんなことが信じられないくらい
自然に利用されています。

発達の経過が一覧になっているところから
今の子どもの状態を振り返りながら記録することは
ベテランであろうが新人であろうが
一定のものさしでみることができます。
また一覧からその子の次のステップを
随時確認することもできます。

同じ保育者がいつも記録するのではなく
チームの保育者が時にはみんなで
時には先月とは違う人が・・・といった感じで
子ども一人ひとりについて様々な保育者が関わり考えるので
以前のような一人の保育者の主観的な見方とは違ってきました。

ちょうど平成21年度の保育所保育指針の改定から
「発達の連続性」を大切にした保育の実践が
求められていることを強く意識し始め、
ソフトの使用開始とともに、「発達」を重視する保育の実践に
しらゆき保育園も目覚めるのでした。

―つづく―

副園長 原田

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