8月に入り、日差しもますます強くなっています。
思わず「溶けそう…」と思ってしまう真夏の中でも、子どもたちは本当に元気いっぱいです。
さて、私が受け持たせていただいているぐんぐん組の子どもたち。
最近、体だけでなく心もグッと成長して「こんなことが出来るんだ」「こんなことを言えるようになったんだ」と、こちらがビックリする事が増えてきました。
それは、遊びの中での何気ない会話だったり、喧嘩して泣いている子への言葉だったり、お父さんお母さんが恋しくなってションボリしている子への行動であったり、以前なら反応が薄かったなぁと思い出すことに、今のぐんぐん組の子どもたちは(個人差はありますが)パッと反応して声をかけて慰めたり、側にいてあげたり、時には保育士みたいに叱ったり(笑)、本当に「成長したなぁ」と感じることが増えてきました。
私のお気に入りの絵本の中に「おおきくなるということは」というのがあるのですが、まさに今、大きくなっている子どもたちに、保育士として、先生として何が出来るのかな?と、思いを巡らせ試行錯誤し、たまに子どもたちにダメ出しされながら(笑)日々、楽しく保育をさせてもらっています。
これからも、子どもたちと一緒に、笑ったり驚いたり困ったり発見したりしながら、私も成長していけたら…と思っています。
ぐんぐん 中村