先月、27・28日に24時間テレビを見られた方も多いと思います。
不慮の事故で足が麻痺した11歳の男の子が富士登山を成し遂げ、
生まれつき右腕のない少女が遠泳リレーに参加したり、病気で顔半分を
失った少年が懸命に生きている姿が、又落語家の林家たい平さんが100キロ
マラソンに挑戦し、無事時間内に武道館に辿り着く様子をハラハラしながら
観ました。
一人では、成し遂げられないことも、周りの応援のおかげで、無事成功し
生きる力になったことは、本人はもとよりテレビの前の皆も頑張れる活力を
もらったことと思います。
また、この番組を通してたくさんの募金が集まり、障がいを持った人や高齢者の
ために使われることを願っています。
人々の善意にも感動し、自分には何ができるのか考えさせられる番組でした。
職員室 小牟禮