寒さも少しずつ厳しくなり、
本格的な冬の訪れを感じられる頃となってきました。
そんな中で、子どもたちのふとした行動から、
ほっと心温まるひとときがあります。
毎日だれかしらがお食事やおやつを食べ終わった後で、
下膳やお片付けのお手伝いをしてくれます。
大人が持っても重たく感じるおぼんをよいしょ、よいしょ。
下膳場所から台車まで小さい身体で一生懸命運んでくれます。
「わぁ~こんなに重たいの運べたの?かっこいい☆!!
先生すっごく助かったよ。」というと、
照れながらも、嬉しそうにおともだちの所に走って戻ります。
かごの中のぐちゃぐちゃに入ったお箸をきれいに並べてくれたり、
高く積み上げられたお茶碗を低く積みなおしてくれたり、
毎日同じ子どもではなく、気づいた子が気づいた時に
自ら進んで行ってくれます。
いつも大人がしていることを子どもたちは見ているんだな、
と改めて感じるとともに、
思いやりのある素敵なしらゆき保育園の子どもたちに
ほっこりさせてもらう日常です。
これからも、子どもたちの素敵なところを見つけて、
たくさん褒めてあげたいと思います。
お食事 本田