こんにちは。
職員室チームの平野です。
普段は3階で「お勉強」のせんせいをしています。
4月からここの職員になり、子どもたちの元気に遊ぶ姿を見ながら
私もいつも元気をもらっています。
自分の子どものころを思い出してみると、私は、保育園の頃は、
とても活発な子どもでした。
特に大好きだったのが「木登り」と「ブランコ」。
毎日のように木登りをしていました。
でも、スポーツが得意だったかというと、とても苦手でした。
小学生の頃、ブランコを勢いよく立ち漕ぎをしすぎて、足を滑らし
後方に飛ばされたことがあります(幸い怪我はなかったです)。
どちらかというと手先も不器用だったと思います。
先日、子どもたちは本能的に自分に必要な感覚や運動を求めていると
教えていただきました。
私の木登りとブランコはまさにそれだったのかなと思います。
不器用で体の使い方が苦手だからこそ、その刺激を求めていっぱい体を
動かそうとしていたのだと思います。
体がしっかりしてくると、不器用さや滑舌が改善されてきたりします。
体の中心、体幹がとても大切です。
子どもたちが「楽しい遊び」は、きっと子どもたちの成長にとっても
「必要な遊び」です。
なかなか今、木登りをすることは難しいですが、子どもたちが楽しんで
いる遊び(砂場遊び、ジャングルジム、うんてい、かけっこなどなど)
を、公園や自然の中で、思い切り経験させてあげてほしいなと思います。
今でも、不器用さのある私ではありますが、筋トレをして体幹を鍛えて
います。
これから、子どもたちが楽しく遊んだり生活したりできるように、少し
でもお手伝いができたらなと思っています。