ぐんぐん組の新です。
秋の訪れを感じる涼しい風と過ごしやすい季節となりました。
秋といえば、何を思い浮かべるでしょうか?
紅葉・銀杏・金木犀の香り。多くの秋がありますよね。
そして、子ども達も身近な秋を感じる機会がありました。
子ども達から既に聞いたかもしれませんが、先日どんぐり拾いに行きました。
拾っても拾ってもなくならないどんぐりに、子ども達はどんぐりを入れる袋も胸もいっぱいにして帰っていきました。
しかし、拾って終わりではありません。秋といったら「芸術の秋」という言葉もあります。
自分たちで拾ったどんぐりを使って、世界に一つだけのマラカス作りを行いました。
そして、今日。その手作りマラカスを使った子ども達の演奏会が開かれました。キラキラした笑顔と音色は、すず虫の音楽会も顔負けでした。
最初はトライアングル・カスタネット・タンバリン・すずで演奏をし、ピアノの演奏だけでなく、職員がクラリネットを演奏しました。初めて見るクラリネットに目をキラキラした様子で見ていた子ども達。子ども達が好きな曲を三曲準備をしていたので、演奏だけでなく、歌を歌ったりと楽しい時間を過ごすことができました。
肌寒い季節となりましたが、子ども達の元気な演奏会と笑顔で心温まる今日この頃でした。