栄養士の押川です。
夏の暑さも段々と落ち着いてきて、秋が近づいているのかな?と
感じるようになってきました。
今回は「食育での子どもたちの様子」について
お話をしようと思います。
8月に「夏の旬の野菜」について食育を行い、
今回はぐんぐん組の子どもたちにも食育を行いました。
夏野菜の代表として、トマト・なす・きゅうり・オクラの4種類の野菜の働きについて、
実物の野菜を見せながら説明をしたのですが、
わくのびきらの子どもたちは日頃の食事で食べているからか、
野菜を見せると積極的に手を挙げて野菜の名前を答えてくれました。
また、働きについて説明を一つずつ行うと、
興味津々な様子でお話を最後まで聞いてくれていました。
ぐんぐん組での様子は、今回初めて食育をさせて頂いたので、
「どうなるかな~?」と少し不安だったのですが、
話を始めると、しっかりと話を聞いてくれて、
実物の野菜にもとても興味を持ってくれた様子でした。
食育を行った日の食事のメニューに温野菜サラダで「オクラ」が出ていたのですが、
いつもなら余ってしまうのですが、
この日はぐんぐん組・わくのびきらのどちらも頑張って食べていたようでした!
食育を行ってすぐに子どもたちに良い影響があったことに
とても嬉しく思い、やりがいがあるな!と感じたエピソードでした。