わくわく・のびのび・きらきら組の鶴迫です。
今日は、のびのび組のお友だちと一緒にみかん狩りに行ってきました。
みかん畑に行くのは初めて、という子も多く、10月に入った頃から
「早くみかん狩りに行きたいね」ととても楽しみにしてきました。
さて、バスでみかん畑へ行くと、農園の方に挨拶をして、早速みかん狩りのスタートです。
美味しそうなみかんを見つけて採ったら、その場で皮をむいて食べますが、お約束がひとつ。
”採ったみかんは最後まで食べてから、次のみかんを探そう”ということです。
「どのみかんが美味しいかな?」と、みんなじっくりと選んで採り、
甘さや酸っぱさを感じながら嬉しそうに食べていました。
また、みんなが自分で採ったみかんを食べるなか、
2人で1つのみかんを一緒に探して、半分こして食べるというお友だちもいました。
「これは、さっきのみかんよりも甘いね」と比べて
共感しながら楽しむことができており、
それはいい考えだなと子どもたちの楽しみ方に驚きました。
それぞれ2つか3つずつ、なかには5つ食べることができたお友だちもいて、
お腹いっぱいで帰ってきました。
また、普段見られない大きなくもの巣やたくさんのススキの葉っぱなどを見ることもでき、
「すごい!あれ、見て見て!」と大興奮の子どもたち、自然を満喫しながら楽しむことができました。