こんにちは、ぐんぐん組の菅原です。
先日、しらゆきこども園ではおたのしみ会が行われました。
何ヶ月も前から子どもたちは様々な表現遊びを経て、本番に望みました。
ぐんぐん組さんは本番1週間前に高熱でダウンしていた子が多く、
当日来られるのか不安でしたが、ほとんどの子が参加でき、
「今」の僕たち、私たちの表現を保護者の前で見せることができました。
恥ずかしくて、いつもは元気に言える名前や台詞が言えなかった子がいた中、
ぎりぎりまで不安やいつもと違う雰囲気に戸惑い泣いていた子が、
舞台に立つとはっきりと台詞が言え、元気に言ってくれた子につられて
緊張していた子もいつもの元気な声で台詞を言っている姿があり、舞台にいながら感動してしまいました。
ぐんぐんさんのここぞ!というときの力はすごいなと感じましたし、また一つ大きく成長した姿を見せてくれた子ども達でした。
保護者の皆様もたくさんの応援ありがとうございました。
最近もう一つ成長したなと感じることがありました。
食事前、ある男の子が自分が座りたかった場所に友だちが座っていたのが嫌で、トレーごと床に落として泣いてしまいました。周りのお友だちもびっくりしておりさすがに保育者が入ろうかな・・・と思ったとき、スッと1人の男の子が無言で雑巾を持ってきて拭き始めました。すると、それを見たもう一人の男の子がトレーやお皿を保育者に持ってきて「〇〇君の、いれて」と言ってきました。
講演会などで聴く以上児さんに見られそうな姿をその日3歳がしているのを見て、ここまで考えられるんだと思いました。
日々の生活やおたのしみ会などの行事を通して子ども達は色々なことを感じて大きくなっているんだなと思いました。
今年も残すところ1ヶ月半。今年は雪は降るのでしょうか?
朝夕だいぶ涼しくなってきましたが、この時期にまだマイナス気温になっていないことに感動を覚えています笑
12月もたくさんの行事がありますが、寒さに負けず楽しめたらなぁと思います。