療育チームの東村です
こども園のシンボルツリー銀杏
今年は残念ながら夏の猛暑や台風の影響か
いつもの年に比べると色鮮やかではないですが
秋の存在をしっかり伝えてくれています。
もうひとつのこども園のシンボル
開園から毎朝、皆を出迎えてくれていた門入り口の柿の木
若葉で初夏の訪れを知らせてくれ
赤い柿の実で秋を感じさせてくれましたが
この度の外構工事に伴いこの柿の木とお別れすることになりました。
熟した柿が頭上に落ちてこないかと心配したり、野鳥のご馳走になった柿
季節の移り変わりをこの柿の木から感じる事ができました。
園庭の木々には色んな想いが・・・
小さな鉢植えから大きくなった真っ赤なハイビスカス
ほのかな匂いを届けてくれる金木犀
赤、白、ピンクなどの山茶花は
卒園記念樹という事で旧園舎から新園舎と大切に育てられてきました。
その山茶花ともお別れ
最後の日に理事長先生が咲いている山茶花を
丁寧に摘み取り花束にして職員室のテーブルの上に飾って下さり
山茶花への想いが伝わってきました。
こども達のままごとのケーキに添えられたり、ランチテーブルに飾られたりと
心を癒してくれた山茶花さん ありがとう
そして
園庭の隅にあった大きなクスノキがドカ~ンと園庭の中央に引っ越ししてきました。
夏の暑い日、涼しい風を運んでくれたり木陰をつくってくれる事でしょう
爽やかな風を受けながら遊ぶこども達を想像しただけでワクワクします。
外構工事でリニューアルする園庭の木々
四季折々の草花や木々を通して自然の風や空気、匂いを感じながら五感が育って欲しいと思います。