こんにちは。ぐんぐん組の宮原です。
お友達との関わりがどんどん深まり、いろいろな遊びが発展してきているぐんぐん組のみんな。
お友達との関わりが深まる中で、いろいろなトラブルも起こります。
ある日の出来事です。
ゾーン遊びをしていると、子どもたちの大きな声が聞こえてきました。
MちゃんとNちゃんのおもちゃの取り合いです。
これは大変!と、保育者が近づこうとすると、近くにいた男の子が2人、争う子ども達の所に走りよっていきました。
『どうするのかなぁ…』と心配しながらも見守っていると、
「けんかはだめだよ」「どっちがさきにつかっていたの?」など、普段保育士がよく口にする言葉で
けんかの仲裁が始まりました。「順番だよ」「Mちゃんが誕生日だから(使っても)いいんじゃない?」
など、ちびっ子保育士さんが色々な提案をしてくれます。
結局、ちびっ子保育士さんのおかげで言い争いも落ち着きました。
子ども達は、普段の会話の中から色々な事を学んでいて、コミュニケーション能力(社会性)を身につけていることに改めて感動させられました。