ぐんぐん組の菅原です。
早くも1月後半に入ってきましたね。
子ども達はまだクリスマスやお正月気分なのか
「あわてんぼうのサンタクロース」や「おしょうがつ」の歌を歌っています。
去年は印象に残ることがたくさんあったのだろうな、とほっこりしています。
来月には、約1年間お世話になったぐんぐん組のクラスから移行し、
わくわく組・のびのび組との生活が始まります。
子ども達はお兄さん・お姉さんと過ごすことが今から楽しみな様子。
保育者としても期待を持って移行に向かってもらいたいなと思っています。
4月は何をするにも保育者に助けを求めていた子ども達。
今では、衣服の着脱も自分で行えるようになり、
難しいことは友だちに手伝ってもらったり、自分で頑張ってみたり・・・。
遊びの幅も広がり、個々の遊びから、集団での遊びを楽しむようになっています。
また友だちとの関係も大きく変化しました。
泣いている子に対しどうしたらいいか分からずにいた子は
「どうしたの?」と聞いて解決しようと仲介に入ったり、
友だち喧嘩をして悔しい思いをしても泣かずに話そうとする姿があったりと
大きく成長したなと感じます。
ちなみに最近のエピソードなのですが、
喧嘩をしていた子の間に一人の女の子がきて
「(解決する為には)どうしようか?」と
いつも私たち保育者が子ども達に掛けているような言葉を言っていて、
思わず笑ってしまいました。
私たちの言葉を子ども達はしっかり聞いていて、
そこから色々学んでいるんだなと思いました。
小さな保育者さんに頼ってみるのもいいなと感じました。
2歳という自我が芽生え、一気に成長を感じられるこの時期を一緒に過ごし、
成長を間近で感じられることがとても嬉しいことだなと日々思います。
移行まで残り1週間と少し。
わくわくさん・のびのびさんと楽しく過ごせるよう
子ども達のペースを大切にしていければなと思います。