わくのびきらの吉山です。
今回紹介する話は、子どもたちが友だちとこんな関わりを
しているという話です。
小さい子どもが大好きなお友だちは、未満児が同じ場所で遊ぶと
「おいで。こっちだよ。抱っこしてあげるね。」と声をかけて
くれて抱いてくれます。
優しいお姉さんが、手を広げるとそっと近付き、
ギュッとしました。はぐはぐさんの子どもは
抱きしめられてニコッと笑い嬉しそうでした。
次は、うんていでの一場面です。
どっちが長くぶら下がれるかな。と競争すると
距離がとっても近くなり、目が合うと照れくさそう
に笑いました。
笑いながらも、長くぶら下がる2人は、結局一緒に
仲良く手を離しました。それからも数回、競争する
姿は、見ていてすごく仲良しだなあと感じ、心が
温まる時間でした。
わくのびコンビの登場です。
「先生、ご飯作ってあげるよ。」と威勢よく言って
くれた2人は、なにやら、準備を始めました。
「かえるが、、、、」と話し声が聞こえて、「まさか
かえるがご飯には入ってないよな」と思いましたが、
まさかの的中でした。
「エイとカエルがあるご飯です。」と教えてくれた2人は
「味はとってもおいしいよ。」と言ってくれて、「おいしい。」
と答えると、「でしょー!もっと作ってあげるね。」と
さらに張り切りました。楽しい体験に嬉しくなった2人は
これで、さらに仲良く遊ぶことができていました。
最後にラキューの眼鏡を作った子どもたちです。
なんとなく普通より遠くが見えるそうですよ。
子どもたちにとって、大事な存在が友だちです。
日々の関わりで、遊び、喧嘩して、一緒に色んなこと
を感じ、切磋琢磨しています。
これからも自分一人だけでなく、たくさんの友だちと
関わり、成長してほしいです。