わくわく・のびのび・きらきら組の鶴迫です。
まだまだ寒い日も多いですが、少しずつ日差しが暖かい日も増えてきました。
子どもたちは、のびのび組さんが植えたチューリップの成長を観察したり、
花が咲いた絵本を見たりすることを通して、「冬が終わったら、春がくるんだよね?」と
春への期待感を膨らませています。
先日、ぐんぐん、わくわく、のびのび組のゾーンあそびの中で、春の生き物の製作をしました。
お集まりの際に「暖かくなって春が来たら、どんな生き物に会える?」と問いかけてみると、
ちょうちょ、はち、あり、かぶとむし、ばった、くわがたむし、などなど沢山の生き物が挙がりました。
時々、春には出てこない虫の名前が出てくることもありましたが、
そんな時には「それは夏の虫だよね」と知っている子が教えてくれる姿がありました。
製作をやってみたいと集まった子どもたちは、ちょうちょやはちの形に切ってある紙に、
画用紙やシールで飾りをつけたり、ペンで模様や顔を描いたりしました。
子どもたちの中には、はちのおしりに画用紙をつけて、
「はちは、針を持ってるんだよね!」とアレンジしてみたり、
ちょうちょを3匹横につなげて
「このちょうちょたちは、お友だちなんだよ」と言っている子もいました。
思い思いに作った生き物たちは、子どもたちの想像力をそのままに、
とても個性豊かで面白いものに仕上がっていました。
イメージする力を大切に、子どもたちの色々な表現を
一緒に楽しんでいきたいな、と感じました。
また、これからもゾーンあそびの中で製作を楽しんでいき、
出来上がった作品は保育室の壁などに飾りつけたいと思っています。
飾った際には、ぜひ子どもたちの個性豊かな、にぎやかな作品をご覧ください♪