わく・のび・きらきら組の永仮です。
しらゆきフェスから一週間が経とうとしています。
今年のきらきら組はパプリカの曲に合わせてバルーンをしました。
子どもたちにとって初めてのバルーン。
触ったこともなければ見たことも無い子どもたちが多く、
最初は「バルーンってどんなの?」「おおきいの?」と
「何も分からない」からのスタートでした。
私たち保育者も、「楽しんでくれるかな?」や「好きになってくれるかな?」と心配でした。
練習を始めると、だいすきなパプリカの曲に合わせてバルーンに触れる子どもたち。
最初は「自分がたのしければいい!」と大きくゆらゆらしたり、
強く引っ張ったりす子どもたちでしたが、練習をしていくうちに
「優しくゆらゆらしないときれいに見えないよ!」、「そんなに引っ張ったらみんなができないよ!」など子ども同士で教え合いながら
作り上げていく姿がありました。
練習をしていくうちに周りの友だちの気持ちも思いやれるようになり、
「ひだり、み~ぎ♪ひだり、み~ぎ♪」と
みんなで掛け声を合わせながら気持ちを一つにしようとする子どもたちに心の成長を感じました。
本番では緊張よりも、笑顔で楽しむ子どもたちの姿に
子どもたちよりも私のほうがバルーンを楽しんでいたかもしれないです♡
しらゆきフェスが終わり、フレキシブルゾーンやお集まりでパプリカを流すと
前まではノリノリで踊ってたきらきら組さんですが
今では「ひだり、み~ぎ♪ひだり、み~ぎ♪」「こなみ♪こなみ♪」と言いながら
エアーでバルーンをする子だちの姿にほっこりしました。
子どもたちの中でバルーンが大きな存在になっているみたいでとても嬉しく思います。
少しずつしらゆきフェスの疲れがでてきて、
体調を崩す子どもたちも増えてきているので
体調管理に気をつけながら子どもたちに沢山の「楽しい♡」を味わってもらえたらと思います。