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園のこだわり

子どもたちの意識

2019/06/12

 わくわく・のびのび・きらきら組の齊野です。

 

 

 先日、チームの職員でトイレのスリッパの表示の仕方について話し合いました。

 

トイレが済んだら手を洗うという流れになっていますが、なかなかトイレのスリッパを並べるというところまではいきません。

 

トイレのスリッパを子どもたちが自ら綺麗に並べることができるようスリッパにカラーテープを貼っています。

並べるところにもカラーテープが貼ってあるので同じ色のカラーテープの場所に揃えて直すという表示になっています。

 

子どもが使い終わったトイレを見ると、入り口付近にスリッパは置いてあるのですが、不揃いになっていたり、違うカラーテープの色の場所に置いてあったりするので最後に職員が元の位置に戻すことが多かったのでした。

 

 職員が声を掛けて習慣になるよう促していますが、子どもたち自身が気付いてもらえるようスリッパの表示の方法を変えることになりました。

 

 まず、子どもたちがパッと見ても分かるよう、直す場所にカラーテープを長めに貼りました。そして、トイレの個室に貼ってある数字と同じ数字をカラーテープに太めに記しました。

それだけでもとても見やすくなり私たち職員でさえも並べやすくなりました。

 

子どもたちの様子を見ていると以前よりスリッパを並べる子が増えてきました。また、きらきら組の子どもたちがわくわく、のびのび組の子どもたちにどのように並べればいいのか教える姿も見られるようになりました。

 

 きらきら組のYくんがトイレのスリッパを並べていたので、なぜ並べているのか聞いてみました。すると、『次の人が使いやすいようにだよ。』と答えてくれました。

 

自分だけでなく次に使う人のことも考えて直すことができるのだなと感心しました。

 

 また、夕方の時間にトイレのスリッパが並べられていないことに気付いたきらきら組のKくん。カラーテープをよく見ながら綺麗に並べていました。その様子を見ていたわくわく組のKくんも一緒になって並べ始めたのです。

きらきら組のKくんが『同じ色のところに同じ色のが貼ってあるスリッパを並べるんだよ。』『数字も書いてあるんだけど分かる?』と優しく教えてあげる姿が印象的でした。

 

その姿に感動して『Kくんたちすごいね!よく気が付いたね。』と声を掛けると照れ笑いを浮かべ誇らしげな表情でした。

 

 年上の子どもの姿を真似して習慣を身に付けることで、自分がきらきら組になった時に同じようなことができるのではないかなと感じます。

 

 

 表示の仕方を少し変えるだけでも子どもたちの意識は変わるので、改めて環境の大事さを私自身も考えることができました。

 

 これからも子どもたちの姿に合わせて環境を変え、すごいと感じたらその姿を認め気持ちを共有したり子どもたちにとってより良い園生活になればと思います。

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