ぐんぐん組の柏木です。
梅雨に入り、ジメジメとした日が続いていますね。
スッキリしないお天気でお外に出られない日は、
子どもたちもあまり元気がないように感じます。
大人も子どももそこは、一緒なのかもしれませんね。
ぐんぐん組の子どもたちは、園庭やお散歩が大好きです。
特にお散歩は、交通ルールを守りながら、お散歩リングを握って
元気よく歩いています。
グリーンベルト内には、木の実やキノコ、木の枝、どんぐり、落ち葉
等子どもたちの宝物になりそうな物で溢れています。
また、バッタや蝶々、アリ、スズメ、といった生き物にも出会える
場所となっています。
着くと思い思いの場所に駆け出し、自然物を小さな手のひらいっぱいに
集めて「見てみて~!!」と嬉しそうに見せてくれます。
集めた物を子どもたち同士見せ合ったり、「これちょうだい!」
「これあげる~!」と交換し合う姿があり
園の玩具だけではなく自然の物でも社会性を身に着けていました。
中々山や川といった大自然を感じてもらうのは難しいことですが、
身近にある自然が、子どもたちを育んでくれると再確認できました。
これから本格的な梅雨空が続きますが、数少ないお天気の日には
思い切り外に出て散歩に行って自然を感じて、心も体も
リフレッシュしたいと思います。
また、グリーンベルトだけでなく山公園や小松原公園、中塩屋公園等
様々な公園にも行けたらいいなと思っています。