わく・のび・きらの鶴迫です。
雨が降ったり、日差しが強かったりと日によって天気が違うため、
その日の様子を見ながら活動を調整しています。
雨が降った翌日の良く晴れた日、戸外へ出ると、
のびのび組の男の子が「かたつむりを見つけたい」と園庭を歩き回っていました。
「どんなところにいそう?」と尋ねてみると、「じめじめしたところが好きなんでしょ。」と答えてくれましたが、
その”じめじめしたところ”がどこなのか、わからないようです。
すると、近くで聞いていた他の子が
「こっちじゃない?」と園庭の隅の木がたくさんあるところを指さしました。
それからは、2人で葉っぱを1枚1枚丁寧に見て回り、戸外遊びの時間中ずっと探していました。
残念ながら、かたつむりは見つからなかったようですが、
お部屋に帰ってからは今度は紙に描いたものを切り、それを使って遊んでおり、
「今度は本物のかたつむりを見つけるぞ」と意気込んでいました。
知っていることや経験を元に、様々なあそびを楽しんでいる子どもたちです。