ぐんぐん組の小林です。
最近ぐんぐん組の保育室では「お医者さんごっこ」を
する姿が多く見られ、時々遊びに加わり子どもたちと一緒に
ごっこあそびを楽しんでいます。
子どもたちは保育質にあるものを遊びに取り入れながら
工夫して遊んでおり、パズルのテーブルから椅子を3つ持ってきて並べ
ベッドを作ったり、様々な色や形のブロックを聴診器、注射器、薬や絆創膏に
見立てて再現しています。
「今日はどこがいたいんですか?」「○○がいたいです」と
聞いたことのある言葉や知っている言葉を使って
やり取りをしながら友だちとイメージを共有し、
お医者さんや患者さんになりきっています。
お医者さんからよく「カットバンはりますね」という言葉が聞かれ
絆創膏に見立てたブロックは大活躍です!
子どもたちにとって1番身近な救急用品である絆創膏は
どんな痛いところでも治してくれる大きな存在で、
その考えが子どもらしくてかわいいなと思いました。
診察が始まるとその楽しそうな様子から他の遊びを
楽しんでいた子どもたちも自然と集まってきて、
病院には患者さんの行列ができます。
子どもたち同士役を交代しながらみんなでごっこあそびを楽しんでいます。
4月当初と比べ、友だちとの関わりや言葉のやり取りが
多く見られるようになったぐんぐんさん。
これからも子どもたちと一緒に楽しみながら成長を見守っていきたいです。