ぐんぐん組の小林です。
ぐんぐん組の子どもたちも新しい保育室に少しずつ慣れ、好きなあそびを見つけ夢中になって遊んだり、わくわく・のびのびさんのあそびに加わり楽しむ姿があります。
製作ゾーンでの出来事です。
製作ゾーンでは、おりがみを折ったり白い紙に写し絵をしたり、空き箱を使った製作を楽しんでいます。
移行後、わく・のびさんがセロファンテープを使っている様子を見て興味を持ったぐんぐんさん。
使い方を教えてもらい、経験を重ねることで自分たちだけで使えるようになってきました。
朝、保育室に入るとぐんぐんさんの女の子たちが髪の毛に何かをつけていました。
「なにをつけてるの?」と聞いてみると笑顔で「かみかざり!」「りぼん!」という返事が返ってきました。
話を聞いてみると、折ったおりがみや毛糸を髪の毛につけるために、自分たちでテープカッターからちぎり落ちないようお友だち同士付け合ったようです。
嬉しそうにおあつまりが始まるまで外さずおしゃれを楽しんでいました。
異年齢の子どもたちの様子を見たり、聞いたり、関わりを持つ中で
道具の使い方や玩具のあそび方など、日々色々なことを学んでいます。
自分たちでアイディアを出し合い、工夫して作り、キラキラした笑顔をみせる子どもたちの様子にほっこりしたとともに成長を感じたできごとでした。