わくわく・のびのび・きらきらの大平です。
今日は、今週土曜日に本番を迎える卒園式の予行が行われました。
私は、在園児代表ののびのび組と一緒に参加してきました。
予行が行われる前に、子どもたちと行事の雰囲気を知ってもらおうと卒園式について話をしました。
「卒園式は最初で最後の大事な行事」
「きらきらさんも、ドキドキしている」
「来年はみんなが出る番」など・・・。
この時、話を進めるに従って、少しずつ子どもたちの表情が引き締まっていくように感じました。
そして、「ちゃんとしなきゃいけないね」と子どもから声が聞かれたことが私としては嬉しく感じた出来事でした。
予行が始まるといつもとは違った緊張した様子のきらきら組。
自然と会場内にも緊張感が流れました。
一人ひとりが前に立ち、園長先生から証書を受け取り、自分の夢を発表します。
後から話を聞くと緊張でうっかり、なりたい職業を間違えたと照れながら話す子もいました。
こども園での思いでをみんなで発表する時、間違えてしまう子がいてもしっかり待つ子どもたちに頼もしさを感じました。
そんなきらきら組の姿を見て拍手を送るのびのび組。
「じょうずで、かっこよかった」とお兄さん・お姉さんの姿に憧れの気持ちを持ちつつ在園児代表として堂々と「お祝いの言葉」を述べてくれました。
今年度はコロナウイルスの影響を鑑みて当日参加はせず録音でお祝いの言葉を届けることとなりましたが、今回の予行を通して来年度の自分たちへの期待感が高まった様子でした。
これまでしらゆきこども園のリーダーとして歩んできた子どもたちの晴れの日。
緊張しつつも、輝く笑顔が見られるよう願って手洗いうがいを徹底していきます。
土曜日、卒園式が無事に開催され子どもたちの笑顔が溢れますように。