はぐはぐ・るんるん組の鶴迫です。
入園、進級してから半月ほどが経ち、子どもたちの心も大分落ち着いてきたように思います。
新しい場所、人という心細い環境の中、小さい体をめいいっぱい使って泣いた新入園児さん。
3月とは打って変わった環境に戸惑い、不安から涙が出ながらも、クラスを引っ張ってきてくれた進級したお友だち。
一緒に過ごす私たちも、子どもたちの姿に切なさで胸がいっぱいになりながら、出来る限りの笑顔や温かい声かけを心がけてきました。
そして、1週間、10日…と時間が経つうちに、1人、また1人と、保育者の膝から降りて1人あそびをしたり、落ち着きを取り戻して遊びを楽しめるようになっていきました。
ふと気がつくと、おやつの時間や遊んでいる時間など、泣き声が全く聞こえない時間が当たり前のように訪れていて、子どもたちの対応しようとする力には本当に驚かされました。
子どもたちが心地よく清潔に過ごせる場所、安心して関われる大人。
そのことを常にたいせつに心に置きながら、これからの時間を一緒に心から楽しんでいきたいです。
また、保護者の皆様とも沢山お話をしながら、子どもたちの成長を一緒に見守り、喜びを分かち合っていけたらと考えています。
これから、どうぞよろしくお願いします。