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園のこだわり

思いやる姿

2020/05/19

 職員室フリーの齊野です。

 先日、夕方からぐんぐん組のお部屋に入りました。子どもたちは、マグフォーマー(磁石が入っている様々な形がある玩具)で楽しそうに遊んでおりタイヤの部分があったので、二つのタイヤを組み合わせると車ができることを実際に作り見せてあげました.  できあがった車を見て、

「Aも作る!!」

と1番に反応してくれたAくん。はりきって何を組み合わせたら作ることができるのか見本をよく見ながら作りあげ完成した車を嬉しそうに走らせていました。
  その後、Aくんが水分補給をしに車から離れるとずっと遊んでいる様子を見ていたRくんが立ち上がり車に近づいていきました。ちょうど水分補給をし終わったAくんがその姿を見て急いで戻り

「ねぇ、Aが作った車だよ!!触らないで。」

と怒ってしまい怒られたRくんは、しょんぼり・・・。

 怒ってしまったAくんは、悲しそうにしているRくんのことがやっぱり気になるようでチラチラ様子を伺いながら遊んでいましたが、彼なりに考え

「Rくんの車もAが作ってあげようか!」

と声を掛けました。

 その声掛けでRくんの顔もパッと明るくなり側で遊んでいたSくんも一緒に車に必要な形を集めだしました.AくんとSくん2人がかりだったのであっという間に車は完成しそれを優しくRくんに手渡してあげたAくん。

 Aくんが、怒ってしまったけれどRくん悲しそうにしているな、どうすればいいかな。じゃあ、ぼくが作ってあげよう!と自分で考え行動できる姿に感心しました。

 このような経験を積み重ねて思いやりが育っていくのでしょうね。

 これから更に、言葉による伝え合いが増えていくと思うので自発的な言葉を保育者が遮らないよう子どもたちの成長を見守っていきたいです。

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