わくわく・のびのび・きらきらの下豊留です。
今日から保育参観週間が始まりました。
保育参観一日目は、ふれあいスポーツランドでしらゆきフェスごっこです。
6月から、子どもたちと行進の練習や話し合いを行いやっとこの日を迎えることができました。
数日前までは、「あと、何日寝たらフェスごっこあるの?」と本番が近づくにつれて指折り当日を楽しみにする子どもたちでしたが、前日になると「もう明日だ!よっしゃー!」と、気合を入れる子や「なんだか、どきどきする。できるかなぁ~」と、不安になる子、子どもたちの今の様子が当日どんな姿に変わるのか私たちも楽しみにしていました。
朝、「また、あとでね!」と元気よくお父さんお母さんに手を振る子どもたち。
会場で顔を合わせた時には、ここだよ!と体全身使って喜びを表現する姿、行進が始まると堂々と胸を張って進む子どもたちはとてもたくましく、本部席から見ていた私もなんだか誇らしく感じられました。
かけっこ、つなひきは、勝ち負けで涙することもあれば、友だちと喜びを共感し合う姿がありました。
仲間と協力して勝ち取る喜びと全力でやったのに悔しい気持ちを味わえた時間は、子どもたちの大きな成長に繋がった一日になったと感じました。
バルーンでは、どきどきしながら入場し、緊張しながらもいつもどうり曲と友だちと息を合わせる子どもたち。
最後の大きな花火には、「わっ!とんだ」と子どもたちは思わず言葉に出てしまいましたが、私も心の中でガッツポーズでした。
園に帰ってきてご飯を食べながら、たくさんの先生に褒めてもらい、また、お集まりで”楽しかったこと”を一人ひとり発表してもらうと、わくわく・のびのびの子どもたちから「バルーンがすごくかっこよかった!」と「きらきらさん、上手だった」と嬉しい言葉のプレゼントをもらい、きらきらの子どもたちも「バルーンの花火が天井近くまで飛んで嬉しかった」と大満足の声がありました。
保育参観一日目は、子どもも大人も大満足した一日になりました。
また、残り二日間も家では見られない新たな子どもたちの姿を保護者の方に見てもらい、楽しんでもらえたらと思います。