療育チームの山下です。
センターでは、先月末、粘土あそびを楽しみました。
粘土箱を開け粘土のかたまりが思うようにちぎれず
にいる子ども。
「先生〇〇つくって」と作ってもらう事を楽しむ子ども。
その子どもたちが回を重ねると、粘土のかたまりを両手で
ねじってちぎれるようになったり、作ってもらっているうちに
作りたいものが出来て、自分の思った物を作ることが出来るように
なったりしました。また、子ども同士でキャラクターを作りごっこあそび
を楽しむ姿もありました。
粘土は作りたい物を考えて工夫しながら創作することで創造力を
高めたり、自分で作りたい物を考え完成するまで自然と集中し、
集中力を高められたり、細かい作業で手先を器用にしたりします。
また、押したりちぎったりお腹にグッと力が入り体幹が鍛えられます。
私もついつい子どもと一緒に粘土あそびに夢中になってしまいます。
そんな楽しく、いいこといっぱいの粘土あそび、皆さんも遊んでみませんか?