こんにちは。わくのびきらより町口です。
今日は十五夜ですね。
しらゆきこども園も十五夜の行事を行いました。
子どもたちと話したのは月の話です。
月には様々な形があることを知り驚くわくわくさん。
三日月の形を見て「あの(月がかけて見えない部分)ないところ、ぼくが食べたんだよ!」と盛り上がるのびのびさん。
満月や三日月だけでなく、新月や半月まで知っていたきらきらさん。
年齢別で知っていることが違い、おもしろいなぁと思いました。
他にも、お団子やススキを神様にお供えするんだよというお話を子どもたちとしましたが、なかには、「おじいちゃんにお供えするの?」「うさぎさんにお供えするんだよ!」という微笑ましい回答もありました。
最後に月の模様を子どもたちとよーーーくみて、何が見えるのか質問をしてみました。
「うさぎがもちをついてるんだよ!」「うさぎが遊んでる!」という意見だけでなく、「わにみたい!」「カニにもみえるよね!」という面白い意見もありました。
スマホが普及しデジタル化が進んだ現代で、なかなか日本の文化に触れる機会も失われつつありますが、様々な行事や体験を通し、文化に触れ、自分の生まれた日本が大好きな子どもたちになってほしいです。
今日は是非ご家庭でも月を見上げてみてくださいね!