はぐはぐ・るんるん組の鶴迫です。
朝夕は肌寒く感じるようになり、日中も過ごしやすい気候になりました。
テラスや園庭に出ると、心地よい風と陽の光を浴びながら、元気よく走り回っています。
先日テラスで遊んでいた際、よく知っている音楽が鳴りはじめると、子どもたちは嬉しそうに踊り出しました。
そんな中、じーっと動かず1点だけを見つめているKくんの姿がありました。
Kくんの目線を追うと、その先にはテラスの上部に付いているスピーカーが。
「あ!あ!」と指を差し、右へ左へと少しずつ立ち位置を変えながら、しばらく観察していました。
どうしてそこから音がなるんだろう?と不思議に思っているのか、「うーん」と首をかしげる姿もありました。
とても真剣な顔でみつめる横顔を見ながら、私たちが普段何気なく目にしているものも、
子どもたちの目には興味深いもの、面白いものとして映るのだなと改めて感じました。
これから、園庭にたくさん出て遊ぶ予定です。秋の自然に触れながら過ごす中で、子どもたちにとってどんな面白いものに出会えるのか、とても楽しみです。