療育チームの竹です。
今から2年前のことです。
保育の現場でしか仕事をしたことのなかった私が、初めて、療育での仕事をすることになった際に
ある先生から・・・
療育は丁寧な保育と言われています。
難しく考えずに、今までの保育を丁寧にみんなですすめていきましょう。
とお話を聞いた時から丁寧な保育を心がけて療育の活動をチームで行っています。
それは、子どもたちにはもちろん、親子で通所する保護者の方とも丁寧な関わり、丁寧な説明の必要性を感じます。
子ども・子育て支援センターしらゆきは、こども園、保育園、幼稚園とは違い、毎日子どもたちに会えるわけでなく、週に1回、月に1回~2回
通所した時だけに、会うことができます。
だからこそ、前回の活動での子どもたちの様子はもちろん保護者の様子もチームで共有しています。
そのための、毎朝のミーティングや活動後の振り返り、その都度行う支援会議はとても貴重な時間となっています。
毎日の繰り返し、積み重ねの中で慣れからおろそかに、または、忘れてしまうことやゆとりのなさから、慌しくなってしまうことがありますが、丁寧な保育を常に意識し、子ども自身に増えて欲しい行動や、定着してほしことは増えるように、また、減って欲しい行動は減らせるような関わり、環境作りができるよう今後もチームで情報や学びの共有をしながら、丁寧な保育を行っていきたいです。