わく・のび・きらの永仮です。
先日、のびのび組はチューリップ植えをしました。
一人一つ自分専用の鉢が配られると、とても嬉しそうにしながら「何色のチューリップにしようかな~」と考えていました。
「チューリップは3月に咲くこと」「みんなが咲かせたチューリップはきらきら組の卒園式に使うこと」を伝えると、きらきら組さんにいっぱい優しくしてもらったから大きくて綺麗なチューリップを咲かせたい!と言っていた子どもたち。
チューリップの球根を見るなり「たまねぎみたい!」と目を輝かせながら興味津々になっていました。
「(球根の)とがった方を上にして優しく土をかけるんだよね!?」と友だちと確認しながら球根が見えなくなるまで土をいれ、土にトントンと優しく触れながら平らにし、「いつ咲くかな~」「私の一番に咲くかな~」「大きなチューリップ咲いてほしいな~」と、咲いた時を想像しながら大事そうに植えていました。
チューリップ植をした日から、雨が降った日には「チューリップ大丈夫かな?」と心配する姿や、園庭へ出るとすぐに水をやる姿、お休みの友だちの分まで水をあげる思いやりのある姿などが見られ、とっても大切に育てる子どもたちの姿を見ていつも温かい気持ちになります。
子どもたちに聞くと、水をあげる時には「大きくなりますように♡」と願いを込めてあげているみたいで、水をあげている子どもたちの姿を見ると私も「子どもたちの願いが届きますように♡」とついついお願いをしてしまいます。
大好きなきらきら組のお兄さん、お姉さんのために一生懸命大切に育てているのびのび組の子どもたち。
そんなのびのび組の願いが届いて大きくて綺麗なチューリップが咲きますように♡