職員室チームの柿内です。
朝夕、冷え込む日があったり、日が昇っている時間も短くなり『冬だなぁ~』と感じることが多くなってきました。
先日、早番のではぐるん保育室にいたとき、るんるん組のK君が登園してすぐに手を差し出し「おてて つめたいだよ」と言ってきました。
触ってみるとK君のおてては冷たくなっていました。
私の手も冷たかったようで「せんせいの おてても つめたい」と言っていました。
「外が寒いとおてても冷たくなるね」というと「そうだね」と言って、その後は、K君は他のお友だちの手も触り、冷たいか温かいか確かめていました。
るんるん組の子でも、大人から伝えなくでも季節の変化で変わっている物や事を身をもって感じて言葉として表現できるのだと改めて感じる瞬間でした。
これからも子どもが感じたことに一緒に共感していきたいと思います。