こんにちは、わくのびきらより町口です。
2021年になり、もうすぐで一週間が経とうとしていますね。
登園してくる子どもたちも少しずつ増え、園では毎日元気な声が聞こえています。
新年を迎えたところですが、今日は少し遡り先月のきらきら組のクッキングについてお話ししたいと思います。
きらきら組になり二回目のクッキングで味噌汁を作りました。
なんと、味噌汁に入れる具材は子どもたちがチームごとに自分たちで話し合って決めました。
豆腐にわかめ、にんじんやじゃがいも、なめこ、大根、キャベツ等様々な具材が決まっていく中、あるチームは”こんにゃく”といった少し面白い具材まで!
まずはいりこと昆布で出汁をとりました。出汁を取った後のいりこと昆布をちょっと味見することができましたが…なんと、6チーム中ある1チームがこのいりこと昆布にドハマり!味噌汁そっちのけでいりこと昆布をちょっとつまんではぱくっ。つまんではぱくっ。を繰り返して、ほかのチームの10倍ぐらい食べていました。
そして今回は初めて包丁に挑戦。
みんなドキドキしながらも、左手は”猫の手”で、右手に包丁をしっかり持ちちゃんと野菜を切ることが出来ました!
味噌汁づくりも無事終わり、お食事の時間に自分たちで作った味噌汁を食べましたが、一口食べてみんなびっくり!
しかし「おいしい~!」とすぐに笑顔に変わり、一緒に味噌汁を作ったチームのお友だちと「おいしいね!」「これぼくが切ったやつ(具材)だ!」と楽しそうに食べていました。
みんなすぐに一杯目を食べてしまい、他のチームの味噌汁も食べてみることに…。
一口食べてすぐに「うんま~~い!」「おいしい!」という子どもたち。
中には「野菜上手に切れてる!」「かぼちゃが柔らかくておいしい!」と具体的に感想を伝えてくれる子も。
それを聞いたお友だちも自分たちの作った味噌汁を褒められてとてもうれしそうでした。
合計6種類の味噌汁が出来ましたが、それぞれ味も全然違い子どもたちも大満足のクッキングでした。
ちなみに、子どもたちにどの味噌汁がおいしかったか聞いてみたところ、「全部の味噌汁がおいしかったけど、やぱり自分のが一番おいしかった!」とのことでした。