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園のこだわり

どんどん膨らむ想像力

2021/04/23

わく・のび・きらの有馬です。

日々子どもたちと一緒に遊ぶ中で、ままごとあそびで色々な役になりきったり、積み木を使って大きな家を作って動物園にしたり・・・「子どもたちの想像力ってすごい!」と驚かされることがあります。

その中で、ある雨上がりの園庭での出来事を紹介したいと思います。

朝から雨が降っていたのですが、お昼には雨がやみ、夕方に園庭に出ることができました。

みんな大喜びで外に出てしばらく遊んでいると・・・「え!なにこれ!?」と、一人の女の子が固定遊具の下であるものを発見しました。

「なになに?」「どうしたの?」とみんなが集まって見てみると、そこには足跡みたいな模様がありました。

「固定遊具の屋根から、雨の水が落ちて出来た模様」と大人ならそう考える私たちですが、子どもたちの反応は違いました。

「誰かの足跡じゃない?」「でも、すごい大きいよ」「私より大きい!」と自分の足を比べてみたり・・・

「先生たちの足跡なんじゃない?」と保育者を呼んで足跡を合わせてみたりしましたが、それよりも大きい足跡だったので子どもたちは誰の足跡かみんなで考えます。

「先生たちよりも大きかったよ」「じゃあ誰の足跡?」「透明人間じゃない?」「それか熊が来たかな?」

色々話し合っていると、一人の子が「ビックフットだ!」と言いました。

ビックフットとは「いちにちなぞのいきもの」という絵本の中に出てくる、体も足もとても大きい生き物で、その日のおあつまりで読んだこともあり、子どもたちはビックフットを覚えていたようです。

「絶対そうだよ!」「どこかに隠れているんじゃない?」

「体は大きいけど、すごく小さくなって隠れることができるかも」

と、園庭の隅々を探し始め、お部屋に帰る時間になる最後までビックフットの姿を探す子どもたちでした。

ひとつの何気ないことから、どんどん想像を膨らませていく子どもたちの姿を見て、ただイメージするだけでなく周りにいる友だちと言葉を交わしながらお互いのイメージを伝え合うことで、想像の世界がどんどん広がっていくんだな、と感じました。

これから日々過ごしていく中での子どもたちの気づきや想像したことを汲み取り、その想像がさらに深まるように見守っていきたいと思います。

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