先日、ドジな私は包丁で左手人差し指をざっくり切ってしまいました。
次の日、まだズキズキ痛む人差し指に
大げさに 😀 バンソウコウを貼り、出勤しました。
その日、わくわく組(3歳児)のお集まりで、子ども達に
バンソウコウを貼った指を見せ、
『まゆみ先生ね、昨日お料理している時に、包丁でお母さん指を切ってしまったの~。
とっても痛かったよー(泣)
みんなもハサミとか使う時は指を切らないように気をつけてね!』
と、話をすることでした。
私が話をしている間、ずっと眉間にしわをよせて聞いているAちゃん。
『バンソウコウはずして、切ったところ見せて!!』
と、言ってくるKくん。
『触ったら痛い!?』
と、聞くEくん。
痛がる私をいたわってくれました。
それから2~3週間くらいたったある日のこと☆
お昼寝後にAちゃん(わくわく組)の髪の毛を結んでいました。
すると、
Aちゃん『まゆみ先生!!お母さん指大丈夫!?』
私『・・・・・・・・・・・・・。』
『あっ!!!!|゚Д゚)))Aちゃん、この前先生が包丁で指をケガしたことを覚えててくれたのー!?』
Aちゃん『そうだよ。』
私『ありがとうね♥♥♥ほら、もう全然大丈夫だよ。』
Aちゃん『よかったね♪』
2~3週間経つと傷もすっかりよくなり、ケガをしたことも忘れていた私・・・(汗)
Aちゃんはずっと気にかけてくれていたようで2~3週間経っても心配してくれました。
Aちゃんの気持ちがとってもとっても嬉しくてAちゃんを抱きしめていました。
夕方、Aちゃんのお母さんにこのことをお話しました。
お母さんの話によると、家でも
『お母さん!包丁を持つ時は気をつけてね。
まゆみ先生、包丁でお母さん指を切っちゃったんだって~』
と、台所に立つたびに言っていたそうです。(*´∀`*)
Aちゃんの優しい気持ちに触れ、すごくHappyな日でした。
人の優しさっていいものですね。
こんなに優しい気持ち、私も忘れてはいけないなぁと改めて感じました。
そして・・・・包丁も上手に使いたいと思います。(^Д^)(照)
非常勤 内原