MENU

園のこだわり

思いやり

2012/10/01

 先日、クラスの男の子E君のお誕生日でした。
お昼寝から目を覚ましたE君は、バースデイのコスチュームを身につけ、
自分の誕生日ミニケーキを楽しみにして、
ランチルームでピョンピョンとびはねていました。
周りにはたくさんの子どもたちが集まって「ハッピーバースデイなの?」
と聞いたり、コスチュームを触ってみたり、
みんなが楽しい雰囲気になっていました。

誕生日の子は、15時のおやつが始まる前に
みんなに見えるように円柱の形をした大型積み木の上に立ちます。
そしてハッピーバースデイの歌をうたってもらったり、
少しだけインタビューを受けたりします。

いつからか始まったこのやり方は、もちろん今回もするつもりで、
私は大型積み木が片付けてある棚に向かいました。

すると、私より早く取りに行っている子がいたのです。
それは少し離れたところからみんなを見ていたRちゃんでした。
Rちゃんは何も言わずに気づいて取りに行ってくれていたようでした。
「Rちゃん!!取りに来てくれてたの?!」
と、驚きを隠せない私に対して、
Rちゃんは「せんせい早く手伝って!」という表情で、
重たくて大きな積み木を抱っこしようとしていました。

私と一緒に運んだ大型積み木をE君のもとへ
持って行った後のRちゃんの後ろ姿は、どこか誇らしげにしていました。

小さな子の大きな心配りに感動した日でした。

はぐはぐ・るんるんぐみ 栗野

園のこだわり 採用情報 子どもたちの為に一緒に働きませんか?