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園のこだわり

手間をかけて

2013/01/11

今週は、七草、鏡開きと行事がありました。

行事は、担当者に準備から当日の進行まで任せてあります。
余程のことがない限り、私の出番はなく
最近は担当者の斬新なアイデアや引き付けられる話術で
子どもと一緒に行事を楽しませてもらっています。

出番のなかった私が、今回きらきら組のクッキング保育の味噌汁作りで
どのように進めていくか、というところから参加しました。

一つの大きな鍋で簡単なレシピや調理法ではなく
何を最優先するかを、保育士や栄養士と考えました。

具材は、事前にお家の味噌汁は何が入っているかを子どもたちから聞き出し、
豆腐、油揚げ、人参、大根、かぼちゃ、玉ねぎ、白菜、じゃがいも、えのきだけ、ふ、わかめ
を用意し、1月9日の当日は、子どもたちが話し合い、選んで味噌汁を作りました。

9時30分から始めた味噌汁作り、
具材を、洗う、皮をむく、切るなど
3つのグループの子どもたち一人ひとりが役割をもって取り組み
とても賑やかで、鍋に具材を入れるまで1時間半はかかりました。

栄養士より出汁(こんぶ・いりこ)の説明、
硬いものから入れる指導があり
具材が煮えるのを待ちます。

保育園で採れた大根の葉っぱを入れたグループもあり
具材が多すぎて出汁を足したり
全員で味見をして「うすい?」と感じたら味噌を足したり
指を切ってしまうアクシデントもあったり
4人の職員に副園長も加わり
正直てんやわんやでした。

出来上がった3つの味噌汁、同じ味噌を使用したのに
色や味の違いを発見!!
「かぼちゃを切る時、硬かったのに食べる時はやわらかい!」
と子どもたちのつぶやき。
「星型のふ」のせいかな、いつも「ふ」を嫌がる子が
食べていたのには驚いたと栄養士。
やっぱり日本人は味噌汁だね、と言った保育士。

友だちと作った味噌汁はとてもおいしく、
子どもたちは満面の笑みで食べて
あっという間に鍋は空っぽに。
言うまでもありませんが、
味噌汁を食べた子どもたちの昼食は
なかなか進まなかったようです。

たかが味噌汁、されど味噌汁に費やした時間は
私にとって充実し手間をかける喜びを感じました。

主任 山下

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