先週の土曜日は、『園外保育』で小松原公園に行くことを予定していましたが、
天気が悪かった為、3Fの多目的ルームで『森で遊ぼう』にちなんだ活動に変更しました。
各チームで持ち寄った計画保育、
1.リトミック(ピアノに合わせて動物などになりきったり、体を動かす)、
2.じゃんけん、
3.猛獣ゲーム(仲間作りゲーム)
の3つをミックスして、保育を行いました。
全クラスで保育をするのはどうなることやら…と思いながら
リトミックを持ち寄った私はピアノを弾き、マイクを使って子どもを森の世界へ誘います。
←おにぎりを食べているところ
←おおかみがきたので石になってじっとしているところ
←くまになって、はい♪ポーズ!!
わく・のび・きらの子どもたちは意外にノリノリ♪
はぐ・るん・ぐんの子どもたちはじーっとその様子を見ていたり、
お兄ちゃん、お姉ちゃんに誘われて一緒に参加したりしていました。
と、楽しい雰囲気はさておき、当日の朝、リーダーのJ先生から、
『3匹のこぶた』の劇の台本を渡された私。
急遽保育の最後に劇を披露することになり、ワクワクしながら承知したものの、
台本を読む時間は全くないまま、劇の時間がきてしまいました。
一緒に演じる職員と、『3匹のコブタ知っているから、なんとかなるよねぇ~』なんて言いながら、
台本の紙を小さく折り畳んで手に持ち、コブタのおーちゃん役として出ました。
台本よりも話をおもしろおかしくするのが、私たちの仕事・・・
いやっ、そういうわけではありませんが(汗)、
全力で芸人ばりに頑張るのが私たち職員!!
子どもと見ている職員を笑いに誘いながら、私たちも楽しむのでした。
おおかみ役のJ先生が用意した手品。おおかみさん曰く、
『手品見せるから仲良くしよう!』と、こぶたに言うではありませんか!
そんなおおかみさんが嬉しそうに跳ねて手品をする時の芸人っぷり、
あっ、間違えました(笑)、素晴らしさをカシャッ!とカメラにおさめるのでした。
『保育』を考えるのは、決して簡単ではありません。
しかし、どうせするなら、『保育は楽しく♪』がいいと、いつも思っています。
はぐ・るん 有村