新入・進級をむかえて、一つお兄ちゃん、お姉ちゃんになった
3・4・5歳児クラスに久しぶりに入りました。
今まで、お兄ちゃんお姉ちゃんに頼ってきた
のびのび・きらきらの子どもたちが
下のクラスの子どもの面倒を見ている姿に
感動させられました。
たった2か月の間に・・・
しかし、今までの園生活の中で自然と学んでいたのでしょうね。
自分がしてもらったことを、してあげている姿は
とても頼もしく感じました。
その日はグリーンベルトへの散歩。
「先生、水筒こぼした、来て!」とのびのびのTくん。
平均台で遊んでいた子どもたちの場から離れられず
「ふたをして、そのままでいいよ。」とTくんに言うと
「どうしよう」といった様子でウロウロしだしました。
その場からTくんを見ていると
ベンチにこぼした水の上に葉っぱをのせていました。
満足した様子でTくんは寄ってきて
「もう大丈夫!」と・・・。
こぼした所に友だちが座って濡れてしまうことが
とても気になったTくん。
Tくん自ら考え、応急処置した姿に拍手!!
非常勤 鮫島