ぐんぐん組が今興味を持っているものの一つに
「虫」があります。
先日、グリーンベルトへ行きました。
「森であそぼう」のテーマのもと、
思い思いに遊ぶ中、
葉っぱの上を歩いている「てんとう虫」を発見!!
みんなでてんとう虫を囲み、
「てんとぉーむし!!」の連呼でした。
子どもたちのてんとう虫に吸い込まれそうな目といったら
本当に純粋で可愛らしかったです。
先日の園庭あそびでは、花壇の前に座り込む数名。
視線の先には一匹のアリがいました。
Sくんがアリを指さした瞬間、
エッサホイサとアリがSくんの指を登ってきました。
今までキラキラな目だったはずが一瞬で、
「あぁ~!!(泣)」と大泣き。
その姿に周りの子も後ずさり・・・(笑)
「ふふっ(笑)」と笑ってしまいましたが・・・
すぐに、Sくんとアリを救出しました。
別の花壇では、
「あぁ~!!てんとぉ~むし!!」の声に行ってみると・・・
「んっ!?」・・・ハエでした。
お部屋でも図鑑を開き
「かぶとむし~!!」「ちょうちょ~!!」と
色々な虫の名前が出てきます。
そんな子どもの姿を見ていると
そういう興味や好奇心を大切にしていきたいなと思います。
変な虫を触らないかな、という心配もありますが
禁止するのではなく見守り
必要によって対応していけたらと思います。
私は自然と笑顔にさせてくれる子どもたちの輝く目が
大好きです。
その輝く目の先にあるものは何だろう・・・と考えながら
日々子どもたちと過ごしていきたいです。
ぐんぐん組 遠藤