最近、言葉数が増えたなぁ~と思っていた娘が
急に、二語分、三語分が文章になり、
すらすら~とおしゃべりをするようになりました。
保育園での出来事、経験したことを伝えたり、
保育園で覚えた歌を口ずさんだり・・・。
保育士という職業柄、子どものつぶやきに
耳を傾けたり、季節の歌、わらべうた、指遊びの歌を
歌うことは毎日の当たり前のこと。
でも、我が娘が!!となると喜び、楽しさは倍増♡
口ずさむ歌も「あっアレね。」とすぐにわかり、
一緒にすぐに歌えるのは保育士だからこそ!!
隣で聴いている主人が「そんな歌なんだ~」
「初めて聴いた~」と言いながらすぐにアレンジして
適当に歌っておもしろ歌になったり、小さなピアノで
私がメロディを弾きながら、娘と一緒に歌うことを
楽しんでいます。
そして、保育園の子供たちに「今日はこの活動だから!」
「この季節だから!」「今、これに興味があるから!」と
絵本を選んで読み聞かせをするように、娘にも
私が選んだり、娘にリクエストされて、本棚から絵本を出し
絵本を読み聞かせして一緒に見ることも、私の楽しみです。
そんな楽しみがある中、子育てには難しいと感じたり、
悩んだり、大変なこともあります。
保育園でも、へそをまげてしまったり、かんしゃくを
起こして泣いたり、怒ったりする子をたくさん見てきましたが
いざ、我が娘が!!となると、やはり大変で・・・。
私の母は「3人育てたけど、こんな子はいなかった!」
というほど、孫の自己主張やこだわりの強さに驚いています。
実は、保育士の私も正直、娘のかんしゃく、こだわりの強さや
完璧主義のような部分には驚いたり、不安になることもあります。
そんな不安が和らぐのは、子育て、人生の先輩である同じ職場の
先生方とお話をしたり、一緒に保育をすることです。
「そんなことあったよ~」「大丈夫よ」「こうしてみるといいよ」
「うちの子もそうだったよ」と何気ない会話で、ホッとしたり、
がんばろうと思えたり、先輩の保育や子どもとの関わりを見て
自分も学んだりしています。
私は、まだまだ新米ママですが、いつの日か保護者の方に、
また、後輩保育士のママに「うちの子こうだったよ~」と
今の子育ての大変さが笑い話となり、子育ての不安や悩みが
和らぐような、今の私の先輩方のような存在になれるよう
たくさんの子育ての感動を味わいたいと思います。
はぐはぐ・るんるん組 竹