先日、脳科学者茂木健一郎先生の講演を聴く機会がありました。
親と子、保育者と子どもというような
人間関係の中で子どもが安心、安全な環境に自分がいると感じている
それが安全基地で、
安全基地に支えられて初めて未知の事に挑戦していく事ができる。
安全基地の中で子どもが自由に自分の興味や関心で
チャレンジすることを傍で見守ってあげる事が大切である。
そんな中で、子どもは困った時、親や保育者に助けてよという目線を送る
その時、しっかりとアイコンタクトで見返してあげると
ドーパミンという嬉しい時に出される物質が放出され、更にやる気を起こす。
というような脳科学からのお話が心に残りました。
いろいろな事に好奇心いっぱいのぐんぐん組の子ども達
言葉によるコミニケーションが増え
子ども同士のトラブルも時には自分たちで解決しようとする姿がみられたり
「自分で~」の気持ちが高まったり、社会性も芽生えてきています。
色んな事にチャレンジできるような安全基地を目指したいと思います。
ぐんぐん 東村