あっという間におたのしみ会が終わってしまいました。
1週間前から「あと何回寝たら?」と毎日のように聞いていた子どもたち。
当日は、「なんかドキドキするね」「大きな声で言えるかな」など様々な声が
聞こえてきたり、普段と違う雰囲気に泣きながら登園する子もいました。
舞台の上では、様々なドラマを見せてくれた子どもたち。
立ち位置が違うと思わず「青の線に立つんだよ!」と言ったり
台詞が言えずに困っていると小さな声で教えてあげたり・・・。
思わず笑ってしまうような場面がいくつもありました。
保育者は、ドキドキ!!
大丈夫かな?と手に汗を握り、舞台袖から子どもたちの様子を見ていますが、
子どもたちは、堂々と自分たちのペースでストーリーを進めていきました。
普段と少し違うことが起きても臨機応変に対応する子どもの姿は大人顔負けだなと感じました。
きっと「これだ!」「こうしなくてはいけない!」という枠にとらわれずに日々過ごしている姿が
自然と舞台上でも現れたのだと思いました。
そして、何よりも子どもたちの成長を感じる場でもあります。
保育者同士で、「舞台の上に立てるようになったね♪」「名前が言えるようになった!!」
「去年よりも堂々としてるよ」「今年は泣かなかったね」など様々な成長を喜び合える一時となりました♪
気がだいぶ早いようですが来年はどんな姿を見せてくれるか今からとても楽しみです(*^_^*)
345歳児 太陽グループ 柿内