新年、明けましておめでとうございます!
お正月は、みなさんお家で
ゆっくり過ごされたのではないでしょうか?
ぐんぐん組の子どもたちもお正月の楽しかった思い出を
園でたくさんお話してくれました♪
最近、ますますお話上手なぐんぐんさん。
子どもたち同士の関わりが増えるとともに、
トラブルになることもしばしばです。
以前は自分の思いが通じず涙が出ると
保育者の姿を求めていた子どもたち。
最近はと言いますと・・・。
お友だちの悲しい声を聞いて
周りの子どもたちが、はっ!と表情を変えます。
泣いているRちゃんの周りには・・・
よしよし。と優しく頭をなでるRくん。
「大丈夫よ。」と声を掛けるRちゃん。
「嫌だよねぇ。」とRちゃんの気持ちに寄り添うMちゃん。
それを見ていたSくん。
取り上げてしまったおもちゃをそっと差し出し、
頭をなでて「ごめんね?」と言えました!
泣いていたRちゃんも「うん!」と。
また二人で遊びに戻る様子を見て
周りの子どもたちも自分の遊びに戻ります。
以前は子どもたちの間に入り、
気持ちに寄り添ったり、解決策に気付けるようにと
言葉かけをしていましたが、
近頃は子どもたちを信じ、一歩下がって見守ろうと
思っています。
トラブルや友だちの優しさを経験したRちゃんは
その後、自分の友だちがトラブルになった時
「大丈夫?」と頭をなでていました。
嬉しい体験や、思いやりの連鎖が
子どもたちの成長を促しているのだと感じます。
来月からは以上児さんのお部屋で過ごすぐんぐんさん。
大勢のお兄さんお姉さんとの関わりの中で
また多くの経験をし、成長していくのでしょう。
子どもたちの力を信じ、見守り、一緒になって
私も”成長!”していきたいと思います(^^*
ぐんぐん 大平