私は職員室チームに所属し、
職員室で仕事をしている事が多いです。
時折、防犯カメラから写し出される映像を見て
“不審者はいないか?” “異変はないか?”
とチェックすることも仕事のひとつです。
仕事で心がけている事は、
職員が『働きやすい環境』 を整えるです。
一番に職員の勤務表作りがあげられ、
早番、遅番と時間差ローテーション勤務(8パターン)
の組み合わせには職員一人ひとり無理のない様、気を配ります。
そして、職員の急な休みの場合は代行として
チームに入り、時には厨房にも入ります。
そうしなければ現場に支障をきたし、子ども達にも影響するので
円滑にチームが成り立つようにします。
早番で出勤し、保育室にいると子どもからは
『どうしてここにいるの?』
保護者からは
『今日は早いですね』
と声をかけられたりします。
早番をする事で早番の状況や子ども達を知る
貴重な時間となります。
見守る保育、チーム保育に取り組んできた今、
一人ひとりの子ども達の成長する姿、過程を
ゆっくり見守ることができて、その成長を
保護者と共に喜び、感じることをやりがいにして
職員が働きやすい環境を整えていくことを
今後も大切にしたいです。
主任 山下