6月13日、先週の土曜日はたくさんの子どもたちや保護者の方々にご参加いただいたおかげで、無事大きな怪我もなく楽しく運動会を終える事ができました。
子どもたちは、5月から少しずつ運動会に向けて、どんな運動会にする?リレーの順番は、どうする?と考えたり小松原公園や山公園でかけっこやリレーの練習をしました。
どんどん、運動会が近くなると「先生、運動会まであと何日寝ればいいの?」と聞きに来たり「かけっこ1番になれるようにおうちで練習しているんだ!」と目をきらきらさせながら知らせてくれるようになりました。こんなにも、意欲的に運動会に向けて子どもたちが取り組んでいる姿を見て、不安でいっぱいだった私も子どもたちのためにもっと頑張らなくちゃ!とぐんとやる気が出てきました。
そして、本番を迎えて子どもたちも私たちも緊張でいっぱいだったのですが、いざ!始まると「がんばるぞ!!」「おーーーー」と掛け声をすると、大きくこぶしを上に上げる子や、友だちどうし肩を組んでいる姿を見て、みんなの気持ちが一つになっているのが分かりホッとしました。
そして、かけっこ、四季っていこう、リレー、組体操と額に汗をかきながら取り組む子どもたちが、かっこよくて思わず一人ひとりギュッと抱きしめたいほどでした。
私は、しらゆき保育園に入って二回目になる運動会は一年目の時とは違い、子どもたちと保育者が一つになる大切さを知ることができました。これからも、子どもたちと一つになれる思い出をたくさん作っていこうと思います。
わくわく・のびのび・きらきら 下豊留