9月の四季っちゃおう!では、
わくのびきらのお部屋の一角にお邪魔して、
きのこやトンボなど、秋の風物詩を作っています。
製作はもちろんの事、来る機会の少ない
お兄ちゃんお姉ちゃん達のお部屋に興味津々の様子です。
ぐんぐんの子どもたちが注目したものは、
イラストたっぷりの”にほんちず”でした。
「しらゆきほいくえんはどこかな?」
「これしってる!」
などなど、お友だちと話しながら地図を見ています。
「↑これ、〇〇のおうちだ!」
「ちがうよ!△△のおうちだよ!」
と、人気なのは島根県の鳥居です(^^#
鳥居が屋根のようで、おうちに見えるのですね。
↑は私たちはよく知っている秋田で有名ななまはげですが…
「あ、おにがいる!」「ほんとだ!おにだ!」
なるほど、子どもたちには鬼に見えるのですね、
と思いながら聞いていると、
「だって!ほら!ももたろうがやっつけにいくんだよ」との声が。
指さす場所を見てみると、
みんなのおうち、島根の下に、岡山県・桃太郎の姿が!!
その後は犬がいない…猿がいない…と桃太郎話に花が咲いていました。
なまはげを鬼と言うのにも、
桃太郎が一緒にいるから、という理由があったのだと驚かされますね。
言葉が発達し、会話がどんどん増えるぐんぐんさん。
ふとした会話の中から、驚きや笑いをもらっています。
子どもたちの素敵なつぶやきに期待しながら
そっと耳を傾ける毎日です。(*^^*)
ぐんぐん 大平