朝夕過ごしやすくなってきて、
園庭に出ると柿木やイチョウの葉が段々色づき
子どもたちも秋を目や肌で楽しんでいます。
空気も澄んでお空に雲ひとつない青空の
ある朝、
子どもたちと園庭で楽しく遊んでいると
男の子2人がとっても面白いお話をしていました。
わくわくYくん「あ~、お月様が見える!」
きらきらKくん「本当だ!三日月だ~♪」
Yくん「あ~、飛行機も飛んでる!」
わたしも気になって空を見上げるとうっすら見えるお月様と
空高~く飛んでいる飛行機が(^∀^)
Yくん「ねぇ、飛行機がお月様にぶつかりそうだよ!!!」
Kくん「どこ!?あ~当たりそうだ(><)」
「もうだめだ~!!」という顔をしながら見つめる子どもたち。
すると・・・、
Yくん「ぶつかった~!!・・・あれ!?」
Kくん「ぶつかったけど、どっちも大丈夫そうだよね?」
Yくん「お月様って透明なんだね!」
Kくん「なるほど~そうかっ!!だから通り抜けたのか!!」
Yくん「はぁ~よかった~♪」
思わずこの可愛らしいお話で「くすっ!」となっていると、
Kくん「お月様ってどこに行くの?」
と質問してきました。
唐突のことでビックリしましたが同時に
子どもたちの素直な姿と好奇心にとても感動しました。
本当に子どもたち想像力が豊かですごいですね(^∀^)
おたのしみ会に向けての活動でも
豊かな想像力や表現力が
沢山の感動あり笑いあり涙ありの姿を披露してくれています。
少しおたのしみ会前ということもあって
心も身体もバタついていますが、
そんな日常をふと忘れさせてくれる心落ち着く
エピソードでした♪
わく・のび・きら 太陽グループ 柏木